こんにちは、デルです。
皆さん新年の目標は立てましたか?
目標を立てたならぜひ目標に向けて行動を開始してくださいね。
その時失敗を恐れて中々行動できないかも知れません。
そんな時の私の考え方について、ご紹介していきます。
失敗を決めるのはあなた自身
失敗と決めるのは自分自身
失敗が怖いと言いますが、失敗はいったい誰が決めるのでしょうか?
松下幸之助さんはこう言っています。
“失敗の多くは成功する前に諦めてしまうところに原因があると思われる”
つまり失敗とは自身で決めるものと言うことです。
どんなにうまく行っていなかったとしてもあなたが失敗だと思わなければそれは失敗ではないということになります。
あなたは失敗したのですか?それともそれは成長の過程ですか?
失敗は最高の学びの機会
失敗と思おうが思わないようにしようが、上手くいかなかったその経験はあなたにとって最大の学びな機会です。
なぜ上手くいかなかったのか?
どうしたら上手くいくか?
を再考し改善することであなたは成長するのです。
せっかく得た経験です。
ぜひその経験を自分の身にしましょう。
落ち込んでいる暇などない
失敗して落ち込んだり嫌になったりして辞めてしまう人がいます。
しかし新しいことに挑戦して最初から上手くいくと考える方が無理があります。
初めてやることであれば全てがうまくいかないことを想定しておきましょう。
予めある程度上手くいかないことを想定しておかないと、気合を入れて始めている分上手くいかなかった時に落ち込んでしまうかもしれません。
上手く行ったらラッキーくらいの心持ちで始めましょう。
私の失敗例
参考までに私の不動産投資での失敗例をいくつかご紹介します。
こんなショボい失敗をやっても継続していれば何とかなるんだと思っていただければと思います。
物件の内見
築古戸建を探し始めたころの話です。
インターネットを使って物件を見つけて毎週末のように内見に行っていました。
しかしネットに出ている物件は私の購入目線と金額が合いません。
よって物件を見て修繕箇所を指摘して、大幅な指値を申し入れていました。
多くの業者は真摯に対応してくれましたが、一部の業者は怒り出してしまう業者も居ました。
私の都合だけで金額を決めて指値を入れていたからです。
不動産業者の都合など考えずに私の思いだけで金額を伝えていたのが原因だと思います。
指値を居れる場合も業者の様子を見ながら決めないとその場の雰囲気が悪くなってしまいます。
不動産業者は1度の取引ではなく、今後も物件紹介してもらう可能性がありますので良い関係を築いていくことが長期的に投資をしてくのであれば重要になります。
私はこうした失敗を積み重ねて内見時にどう営業マンと仲良くなって行くかを学びました。
おかげで今では定期的にまだ表に出ていない物件の情報を先に紹介してくれる業者が数社出来て、結果多くの物件を購入出来るようになりました。
粗大ゴミ捨て
先日の記事でも書きましたが粗大ゴミを捨てるのに3時間の時間を費やしました。
これは世間の日程を考慮しないで自分の都合だけで予定を決めてしまったためでした。
普段大型連休の時は観光地などは混雑するので出掛けるのは避けていたのに、この時は世間の予定をまったく考慮できていませんでした。
これからはこういうことがないように、世間の動きにも敏感に感じていきたいと思います。
塗装での養生
最初の物件の2階と階段の壁は砂壁でしたが汚れていたので自分で塗装仕上げにすることにしました。
塗装は養生が最も大事なので畳を上げて窓周り等はきれいに養生していました。
しかし階段部の養生が甘かったため、塗料が漏れて階段に塗料が漏れて酷い状態になってしまいました。
結果的どうにも汚い状態だったので、別の色の塗料で塗装し最後にニス塗りをして仕上げることにしました。
最終的にはきれいに仕上がりましたが、余計な作業が追加されてしまったため費用も工期も延長することになりました。
塗装は素人が最も容易に出来るセルフリフォームの1つです。
もちろん今も他の物件でも塗装仕上げにしていますが、今では養生はうまくなってきたと思いますし、漏れなく養生が出来るようになってきていると思います。
これもやってみてある程度失敗してみないとうまくならない物だともいますので、1度でうまくいかなくても諦めずに続けましょう。
あなたも失敗から学んだハズ
あなたも様々な失敗を経験しているのではないでしょうか?
会社の仕事、学生時代の部活動、恋愛経験などその他様々な失敗をしてきていると思います。
それらの経験はあなたにとって今はどうでしょうか?
今となっては良い思い出となったり、良い学びになって今の自分の生活に生かされているのではないでしょうか?
そうした経験を今後も継続することで、あなたは成長し続けることが出来ます。
ぜひ失敗することを恐れず、むしろ楽しんで挑戦していきましょう。
ありがとうございました。
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