こんにちは、デルです。
皆さんは未来予想されていますか?
先日中田敦彦さんのYoutubeで2040年の未来予測をした本の紹介をされており、私も非常に参考になりました。
実際に紹介されている本を読んでみたいと思います。
ここではYouTubeで紹介されている話を参考に、未来予測をすることの重要性について考えていきたいと思います。
未来を予測することの重要性
未来予測は出来る
未来のことは誰もわかりません。
当然私もわかりません。
誰が2020年にコロナウィルスが世の中を一変させるように流行ると予想できたでしょうか?
しかし外れるかもしれませんが、予測することは出来ます。
なぜなら歴史は繰り返している傾向があるからです。
例えば携帯市場ですが、10年前の2007年に誕生したスマホ(初代iphone)、衝撃的なニュースでしたが、当時は一部の金持ちだけが持ち歩くようになると思っていたのではないでしょうか?
しかし今やガラゲーよりもスマホの方が多く普及しています。
その10年前も同じです。
電話でiモードと言った携帯コンテンツが観れるようになり普通になりました。
このことを考えれば、また10年後の時代にどうなっているのか?予想することは出来るのです。
10年後の未来
歴史から考えれば、10年誤の未来は5Gが当たり前になっていることでしょう。
そうなったとき新たに出来るようになることは多くあります。
この本ではテレビというデバイスが無くなり、みんなVR/ARグラスを身に着けて個々にテレビなり動画を見るようになることが予測されています。
その時、今テレビ番組を作る仕事をしている人は職が無くなってしまいます。
また、5Gの普及に伴い、自動車の自動運転が可能になります。
そうしたとき、運転することを仕事としているセールスドライバーという仕事はすべて機械に置き換わっているかもしれません。
コンビニなどの商店も同じです。
アメリカではアマゾンGoの実証実験がされていますが、この場合もうレジに行くことすら不要になります。
その製品をもって外に出るだけで、自動で購入商品を認識出来るようになるからです。
そうなるとコンビニなどのレジ打ちという仕事は無くなってしまう可能性が高いですね。
10年後を予測して備える
ここで上げた話は一例です。
しかし、今から話題となっているこれらの事象はおそらく将来当然になっている未来の一部です。
こうした状況を考えて、私たちが10年後に生き抜くために今何を準備するべきか?考えて行くことが重要です。
例えばタクシーや配達員の仕事をしている人は、仕事が無くなってしまう可能性がありますが、その時あなたはどのように生きていきますか?何を準備しますか?
自動運転タクシーに真似できないサービスを提供して新しい顧客層を開拓するのか?それとも違う職種に転職するのか?
こうした状況を踏まえ今から準備をすることで、将来そうなったときの対処が出来るのです。
私が予想する未来
ここからは私が予想する10年後くらいの未来についてご紹介します。
あくまで私の予測なので、そうなると宣言しているわけでなく、そうなってしまうことにどう対処するか?検討いただければと思います。
住居
皆さんの住む家についてコロナでは郊外に引っ越す人が増えると言われていましたが、実際には変更ありませんでした。
なぜなら通勤時間の無駄に気が付いたサラリーマンは、多少家賃が高くても会社近くに引っ越す選択をした人が多いからと言われています。
私はこのことからも今後より都心に人が集まってくると思っています。
つまり都会や駅前などに多くの人が住む場所を移動し、地方のより過疎化していくのです。
なぜなら、日本の人口動態はより高齢者が増えて若年層が減っていく人口動態になります。
その時、利便性の高い所に住んだ方が介護なり買い物なり楽になるからです。
今田舎の戸建て等にマイホームを作られていても、いずれは駅近のアパートに転居して余生を過ごす人が増えていくことになると思います。
また、そうした転居をする場合も内見というのは減っていくと思います。
なぜならわざわざ現地を訪れなくてもVRグラスでその家に来ているかのような状態を再現できるようになっているからです。
この時、VRを使った入居募集をしていない物件は内見申し込みすら入らずにいつまでも空室に悩まされることになると思います。
テレビや映画館
映画はもう映画館で見る必要が無くなるように思います。
VRやARを使って自宅に居ながら映画館並みの迫力の映画を観ることが出来、お金はネットからお支払いする、そんな時代がすぐに来るように思います。
またテレビの文化も今後は変わってくるでしょう。
リビングに占めるテレビはその価値をなくして、VRグラスなどで好きな番組を選んで見る、従来のようにダラダラつまらないテレビを見るようなことは無くなっていくと思います。
仕事、移動手段
仕事での出張は重要な仕事の商談か以外必要なくなる可能性があります。
リモートワークはすでに行われていますし、会議もZoomなどがすでに一般的になりました。
今後VRが普及するとオフィススペースをVRで再現し、自宅にいながら会社にいるかのような状態を作り出し、仕事が出来るようになると思います。
自宅にオフィススペースが無くても近隣にレンタルオフィススペースがたくさん生まれ、事務所にはほとんど行かなくて良くなると思います。
そうすると、多くの従業員が働くためのビルは不要になりオフィス街は住居街に変わります。
移動手段も自分で運転出来るのはサーキットだけとなり、街では自動運転しか認められ無くなります。
結果として信号渋滞なども軽減され交通事故も無くなります。
そうすると時間的なゆとりは出来ますが、動く必要性が減ってしまいますのでジムなどに通いトレーニングする人は今よりも増えていくように思います。
まとめ
これはあくまで私の個人的な予測のごく一部です。
いつこれが現実になるかわかりません。
しかしこうした未来もいずれやってくる日が来ると思います。
そうしたときに、今から準備をしておいてそうなったときにすぐに対処し順応していくことが、今後の生き抜いていくためには必要になっていくと思います。
準備をしていた人のみが勝ち組になっていくのです。
あなたは将来どうなっていくと思いますか?
ぜひあなたもあなたなりに未来を予測して、そうした未来への準備を今から始めていきましょう。
ありがとうございました。
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