こんにちはデルです。
私は不動産投資歴3年半のサラリーマンです。
今日から不動産投資に関する記事をアップしていきます。よろしくお願いします。
今回のテーマは「今からでも不動産投資はありなのか?」について、個人的見解を書いていきたいと思います。
1.昨今の不動産事情
記事を書いている2020年はもっぱらCOVID-19の話題で一色。飲食店などのテナントは売り上げが激減し、ホテル・旅館などのインバウンド関係も大きな打撃を受けています。
不動産事情としてみれば、当然売り上げが下がって廃業するホテル、または飲食店が多く出ているのでテナントを貸している不動産業界としては厳しい状況が続いていることは事実でしょう。
ただし住居系については、一部の学生需要等を除いて需要の低下はほぼ見られません。
自粛ムードが高まっているので、新たに引っ越し等人の動きは限定的ですが、テレワークが標準になっていくことで、より快適な住居を求めて引っ越しは見込まれてくるとみています。
2.日本の人口動態と空室率
上のグラフの通り、日本の人口は2010年を境に減ってきていますし、2020年からは世帯数も減少に転じることが予想されています。
また日本の全体の空室率も年々高まっており、全国平均で14%近くまで上昇しています。
その反対側で新築の物件は引き続き多く建設されており、今後も空室は増えていくことが予想されます。
これらのデータを見ると、今後も、ましてこれから不動産投資しても大丈夫なの?って気持ちになりますね。。。
3.で、結局不動産投資はあり?
結論から言うと、ありだと思います!(やっているんだから、ありって言うよね💦)
その理由としては
- まだまだ大家さんは地主系が多く、客付けを頑張っていない人が多い。
- 物件は1つとして同じものはない。(差別化ができる)
- 人口が減っているといっても、まだ1億人以上いる。
- 人はどこかに住まなければならない。
つまりは工夫次第でまだまた賃貸需要を掘り起こすことは可能だと思っています。
不動産投資のノウハウは出尽くしているとは言いますが、実際大家仲間の方から得る情報など日々新鮮ですし、すべてのノウハウを知り尽くして実践できている人はほんの一握りです。
自分もまだ新米なので日々勉強ですが、そこで得られた知識を自分の物件に当てはめて、工夫する=入居が決まると思っています。
逆を言うと、営業の電話の話を鵜呑みにして、新築区分マンションを購入してしまったり、少し前に流行ったカボチャの〇車のような物件を購入してしまって、管理を丸投げしてしまうと。。。
ヤバいです。。。
これは投資ではなく、ギャンブル(浪費)ですね。(実際はカモ🦆ですね。。。)
つまりは、不動産投資で成功するかしないかはその方の努力次第ってことですね。(不動産に限らないと思いますが)
次回は実際不動産投資はどうやって始めたらいいの?ってことについて書いていきたいと思います。
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
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