こんにちは、デルです。
今日は失敗について書いていきたいと思います。
不動産投資での失敗とは?
そもそも失敗とは何でしょうか?
- 失敗=やってみたが、うまくいかないこと。しそこなうこと。やりそこない。しくじり。
- (広辞苑より)
私は失敗とは継続できないことだと思っています。継続できていればそれは失敗ではなく、成功の途中と考えているからです。強がりに聞こえるかもしれませんが。。。
では不動産投資での失敗(継続できなくなる)状態とはどういうことでしょうか?
細かいことを上げればきりがないですが、大きなところでは
- モチベーションが低下してやる気が起きない。
- キャッシュが回らなくなる。
それぞれのケースについてみていきましょう。
モチベーションが低下してやる気が起きない
モチベーションが低下してやる気が起きず、活動を止めてしまう。
これは不動産投資家であれば誰もが経験したことがあるのであはないでしょうか?
もちろん私もモチベーションが低下することがあります。それも1度や2度ではありません。でも私は活動を再開しています。
つまり活動が一時休止してもまた再会できているので私の定義では失敗ではないのです。
活動が止まらないように私は以下の対策をしています。
- モチベーションが落ちてもやらざるを得ないように人とのアポを入れる
- 目的・目標を見直し将来の自分を想像する
- アポがないときは活動を忘れて違うことをする
お休みしているときもテレビをダラダラ見たりゲームに没頭するのではなく、本を読んりユーチューブで自己投資をするようにしています。
これはせっかく投資脳になってる生活スタイルを崩さないためです。
休んでいても自己投資を続けていると1か月もしないうちに焦りなどが出てきて、また活動を自然と再会しています。
キャッシュが回らなくなる
これが最も恐れるべき不動産投資の失敗ではないでしょうか?
お金が回らなくなってしまっても活動はできません。
特に大きな物件を購入して予期せぬ修繕が必要になってしまっても、お金がなければ修繕が出来ません。
修繕をしないから空いた部屋の修繕が出来ず、客付けが出来ずまた空き家が増えて・・・とどんどんキャッシュが回らなくなり、最悪の場合は自己破産に追い込まれてしまうこともあります。
最近ではスマートデイズのカボチャの馬車事件が記憶に新しいですね。勉強をあまりしていない高属性サラリーマンが営業マンの口車に乗ってしまい非常に割高な高額な物件を買ってしまい、一方的にサブリースを切られてしまった事件です。
あの規模の物件、当時のスルガ銀行の金利では毎月の返済額は30万近くになっていると思いますので、サラリーマンの給料で返済することは非常に困難です。
私の知り合いでもカボチャの馬車の物件を購入された方がいました。やはり事件が発覚した時は夜も寝れず精神的にかなり追い込まれていたそうです。
しかし、彼の場合はその後使命感を持って新たに戸建・シェアハウス運営に取り組み、しっかりキャッシュを生み出す状態に戻りました。
この結果からも継続していれば必ず復活し、成功への道は見えてくるのです。
とはいえいらない苦労はしない方が良いですね。
失敗しても損切りが出来る程度に、初心者の方は区分マンションや戸建てなど小さいところから始めて小さな失敗を繰り返しながらスキルアップしていくことが良いと思います。
ありがとうございました。
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