STEP;0 不動産投資の目的を考える

こんにちは、戸建て9戸を運営する戸建て投資家デルです。

今日も皆さんのお役に立つ情報を共有していきます。

ぜひ最後までお付き合いください。

 

先日不動産投資の始め方5ステップを紹介しました。

今回はSTEP 0 不動産投資の目的を考えるの詳細をご紹介していきます。

それでは始めていきましょう!

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ゴールを定義する

あなたはなぜ不動産投資をしたいと思ったのですか?

不動産投資に興味を持った理由は様々だと思います。

少なくともあなたの今抱える課題に対して改善したいと考えたからではないでしょうか?

それは今すぐ改善したい物なのか?それとも将来の不安に対する物なのか、様々だと思います。

まずは素直な気持ちでどうして不動産投資に興味を持ったのか?改めて自分の心に聞いてみましょう。

不動産投資を継続的に活動するためにもゴールは大切です。

今一度どうして不動産投資を始めようと思ったのか、考えてみましょう。

やりたいことを100個書き出す

目標設定の記事でも書きましたが、このタイミングで自分が将来やりたいことを書き出してみてください。

100個書き出してみてましょう。

そのやりたいことは不動産投資に関係のない話でも良いと思います。

例えば、”結婚したい”等でも良いと思います。

100個書き出しているうちに似たようなアイテムが出てくると思いますが、まずは一心不乱に100個書き出しましょう。

100個書くのは結構な重労働になると思います。

1日で書き出し切れなかったら日を変えて書き出してみてほしいと思います。

もしかしたらやりたいことを書いているうちに、本当にやりたかったことは不動産投資ではないことに気付けるかもしれません。

そうしたらその気が付いたものに努力してみてください。

個人年表を作ってみよう

やりたいこと100個と合わせて、個人年表を書いてみましょう。

個人年表とは、あなたの未来予想図です。

まだ結婚されていない人であれば、いつ結婚して子供はいつ生まれて何人出来て、、、と書き出してみてください。

そんな理想的に未来が進むわけない!と考えかるかもしれません。

確かにそうでしょう。

しかし自分の将来を予想して年表を書くことは純粋に楽しいです。

なぜなら将来のなりたい自分を書き出すわけですから、ワクワクしてきます。

ぜひ書き出してみてください。

個人年表とやりたいことリストを照らし合わせる

やりたいこと100個と個人年表を照らし合わせて、個人年表にやりたいことリストから記載されていないものがあれば、追加していきましょう。

そしてそのやりたいことをやるために必要な費用を算出してみましょう。

仮にお子さんを5年後に私立の学校に就学させたい。

その時に必要な資金はいくらか?を算出します。

今の収入と照らし合わせて不足する資金が、不動産投資で手に入れたい収益になります。

ざっくりで構いません。

いつ頃どのくらいの資金が追加で必要になるのかを数値化することで不動産投資での目標が明確になっていきます。

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なぜ目的は大事か

目的が無いと継続出来ない

目的とはその活動のゴールを決めるということです。

オリンピックで金メダルを取りたいから、オリンピック選手は日々トレーニングを頑張っているのです。

これと同じようにあなたが不動産投資で達成したい目的がないと、継続して活動してくことが出来ません。

活動していると気分がのらないときもあります。

嫌なことをしなければならない時も出てきます。

そうした時に目的が明確になっていないと諦めてしまう原因になってしまうのです。

手法が変わる

不動産投資と一言で表してもその手法は様々で、目的や今置かれている状況によって取るべき手法は変わってきます。

例えば、不動産投資に使える資金が2000万円あってすぐにでも脱サラしたいと考えているのに、築古の戸建て投資をやるには時間がかかりすぎます。

そう言う人はおそらく5000万円規模のアパートやマンションを購入して運営しながら戸数を増やしていった方が早くで脱サラ出来る可能性があります。

逆に投入できる資金が200万円しかないのに、1億円規模の物件を購入することは今はまずできないですし、リスクが高すぎます。

それぞれ好みもあると思いますが、目的にあった不動産投資手法を選ばないといつまでたっても目的を達成できないくなってしまい本末転倒です。

目的は変わっても構わない

最初に目的を設定することは大切です。

しかしこれは最新のあなたの状況や不動産投資の進捗、市場の状態によって変わってくる可能性があります。

例えば脱サラすることが目的だったけど、不動産投資が軌道に乗り楽しくなって、不動産業者を開業するようになるかもしれません。

不動産投資を学んでいく中で実態がわかってきてその目的も変わっていくかもしれません。

目的は変わっても構わないのです。

しかし常に目的をもって活動することが、継続的に活動するモチベーションになります。

最後に

不動産投資でもその他の活動でも目的を軽視している人が時々見受けられます。

楽しそうだから不動産投資を始めてみよう!

そういう気持ちで始める人も多くいます。

きっかけはそれでも良いと思います。

しかし出来るだけ早くに目的を明確にしておかないと、モチベーションが切れたときに継続できずに止めてしまう可能性が高くなります。

私の所属するコミュニティーでも毎年150名ほど参加されますが、年末まで継続的に参加しているのはその半数です。

参加しなくなった人全員が目的を無くて辞めた人ではないと思いますが、目的を見失ってしまっている人は少なからず居ると思います。

あなたが不動産投資を始めるのであれば、継続的な活動をしていけるように目的を明確にしてから取り組んでいてください。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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