自分の人生を切り開くのはあなた自身です!

こんにちは、戸建て7戸を運営する戸建て投資家デルです。

今日も皆さんのお役に立つ情報を共有していきます。

ぜひ最後までお付き合いください。

毎日いろいろなことが起きますね。

これらの状況に応じてどのように対処するか?が大事だと私は考えています。

自分の人生を切り開くのは自分自身だと考えているからです。

この記事では自分自身で切り開くためのポイントについて解説していきたいと思います。

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自分の人生を切り開くのは自分自身

原因論と目的論

心理学の世界には原因論と目的論というものがあります。

原因論とは何か起きたことに対して感情が動いたという考え方です。ユングやフロイトと言った学者が提唱した心理学です。

その反対に目的論とは先に目的があって、行動をするという考え方です。

これはアドラー心理学と呼ばれ、昨今見直されてきています。

わかりやすく例えてみると、あなたの子供が何か悪いことをして怒ったとします。

その時、原因論の考え方では

“子供が悪いことをしたから怒った” 

となります。

しかし目的論では

”子供が悪いことをして怒りたくなったから怒った”

ということになります。

どちらが正しい考え方ということはないと思いますが、私は目的論を推奨しています。

なぜなら上記の状況で電話が鳴ったとしても、怒った状況で電話には出ませんよね?

怒るという目的に対して怒っていたので電話で会話するときは目的が異なり、怒りの感情は出す必要がなくなるのです。

目的論に切り替えられれば、人生は変わる

原因論では周りの状況に依存して人生が変わるという考え方です。

これではあなたの人生をあなたが決めることが出来ず、誰のための人生を過ごしているのかわからなくなってしまいます。

それに対して目的論では、周りの状況に対しあなたの行動によって人生が変わるという考え方です。

つまりすべての状況に対してあなたの判断する形になりますので、あなたが人生をハンドリング出来るという考え方になります。

しかし現実は原因論で考えて不平や不満を口にしていることが多くあると思います。

私自身も完全に目的論に切り替え出来ているわけではありません。

現実に対して原因論的に感情的にならず、目的論に切り替えられるように心がけています。

もしより詳しく目的論について学びたいのであれば、こちらの本がオススメです!

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目的論で行動した私の事例

離婚の話

以前にも書いたように私はバツイチです。

当時の私は子連れの女性と結婚していました。

当初は共働きをしていましたが、子供が私立の中学校へ通学した後共働きが出来ない状況になってしまいましたが、当時の私の給料で家計を賄いきることが出来ず家計を支えるために私は本業の後にアルバイトをして家計を支えていました。

かなり辛かったですが、一家の主としての義務だと想い努力していました。

そんな生活を2年間続けていましたが、さすがに体が悲鳴を上げ始め思い悩むようになりました。

そんな時、知り合いから言われた一言が私の転機になりました。

“そんなにつらいなら辞めちゃえばいいのに”

彼は軽い気持ちで言ったのだと思いますが、それまでの私にはその選択肢はなく衝撃的でした。

その言葉を聞き私は離婚を決意し今に至ります。

子供達には多少罪悪感はありますが、今は経済的にも精神的にも非常に幸せな状況になれていますので、私の判断は正しかった、自分で自分の人生を切り開いた一例だと思っています。

海外赴任の話

私は副業を始める前から海外赴任を希望していました。

入社当時はあまり興味はありませんでしたが、仕事で海外の人と関わることが多くその時感じた感覚が今までにない新鮮なもので、文化の違いによる思考違いを実だと感じるようになりました。

そしてそうしたマインドを生んだ環境に自分の身をおいて学びたいと強く思うようになったのです。

しかし私は外資系に勤務していることもあり、海外赴任を希望する従業員は多くいるため中々の倍率です。

よって私は同期ですでに海外赴任している人と連絡を取りました。

そして帰任するときの後任の推薦として私の名前を出してもらうことをお願いしました。

私自身も後任選びが本格化する直前に、より強く海外赴任の希望を出しました。

この根回しをしたことが功を奏して私は念願の海外赴任をすることが出来ました。

状況が変わらないとき、人に変えてもらうことを願うだけでなく自分が出来ることを行った結果成功した例だと思います。

そんなことを言ったって中々うまく出来ないと思う人へ

私の例をみてもそんなうまくいかない、出来ないという人が多いかもしれません。

しかしあなたが本当に手にしたいもの、目的が明確であればやれることはたくさんあると思います。

例えば誰かに嫌なことを言われて腹を立てたり落ち込んだりする前になぜ相手がそういうことを言うのか?を考えるということです。

もちろん人間なので、反射的な反応は出てしまうことはあると思います。

しかし嫌なことを言われた時も4秒時間をおいてから反応するようにしようと意識しているだけでも毎回は難しくても対処できることがあると思います。

相手の発言の背景を予想することで、違う対処方法も見えてくるかもしれません。

7つの習慣で有名なスティーブン R コビー博士はこれをパラダイムシフトという表現をしていました。

もしご興味があれば、7つの習慣もぜひ読んでみてください。

生きるヒントがたくさん詰まっていますよ!

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自分を変えられるのは自分だけ

原因論で考えてしまうと出来ない理由を考えてしまうことが多くなってしまうように思います。

しかし目的論に出来れば、どうしたら好転できるか?を考えることが出来るようになります。

私は副業の時間を捻出するため、テレビを見る時間と日によっては睡眠時間を削っていますし、週末の休日も多くの時間を副業に費やしています。

これは私が副業で成果を上げたいと思っているからです。

そしてこの活動を継続してきたことによって、今ようやく軌道に乗ってきていることを実感しています。

いずれ私はFIRE出来る状況となり、そして副業に費やす時間も少なっていくでしょう。

達成したいことがあっても直ぐに達成することは難しいかもしれません。

しかし愚直に目的論を意識て活動を継続していけば、あなたの臨んだ未来は見えてくると私は信じています。

あなたはどんなことがやりたいですか?どうなりたいですか?

原因論に侵されるのではなく目的論で考え行動し、人生を好転させていきましょう。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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