こんにちは、デルです。
私事ですが、先日大変お世話になった方がお亡くなりになりました。
まだ60歳代現役バリバリでお仕事もされている中で病になられ、そのままお亡くなりになりました。
この場を借りて心からご冥福をお祈りいたします。
しかしこれは他人事ではありません。
私たちも病に倒れるかわかりません。
明日交通事故に会うかもしれません。
その時になって後悔してももう後戻りはできません。
この記事では後悔しない人生にするためにどうすべきかを考えていきたいと思います。
後悔するわけ
人は何かに失敗すると後悔します。
しかし人生を終える時、後悔することはやって失敗したことではなく、やらなかったことだそうです。
“あの時XXXXをしていればよかった。”
“こうなるならXXXXXしておけばよかったと思うのだそうです。”
あのスティーブジョブズも最後は家族をもっと大切にすればよかったと語ったと言われています。
それも考えてみれば当たり前です。
やりたくてやって失敗したのなら、後悔というよりは反省するべきことです。
でもやらなかったらそもそも失敗も出来ないのですから。。。
もし何かを始めたくて悩んでいる人が居れば、すぐに行動しましょう。
後悔しないために取るべき行動
後悔しないためには行動しなければなりません。
しかしただ闇雲に行動してもきっと思い通りにするのは難しいです。
まずは何をやりたいのか?その結果どうなっていたら幸せなのか?ちゃんと考えてみましょう。
一時の感情で突っ走ってしまうと後悔しか残らないかもしれません。
衝動買いや爆食いがその例ですね。
まずは理想の自分を思い描いてその上でどうやってそこに到達するか、プランを考えてみましょう。
まずは勉強する
どうやってそこに到達するか?決めたら早速勉強を始めましょう。
いきなりスタートできることもあるかもしれませんがまずは勉強をして、やろうとしていることが自分に適しているか見つめなおしてみた方が良いと思います。
オススメなのはそのやりたいことの関連本を最低10冊は読むこと。
これが出来ずに成功を納めることは難しいと思いますので、やることに対する資格試験だと思って読んでみて欲しいです。
もし途中で止めたくなってしまったら、それは所詮あなたの思いはそれまでだったということ。
失敗する前に気が付くことが出来たと思って違うやりたいことを探しましょう。
やりたいことをやるためには嫌なこともやらなければならない
“好きなことで生きていくの真実”と言う記事でも紹介したように、好きなこと、やりたいことをやるためには、嫌なこともしなければなりません。
- 満員電車に載るのが嫌でサラリーマンを止めれるように頑張っているのに、業者との打ち合わせに向かうのに満員電車に揺られている。
- 上司にヘコヘコするのが嫌だからサラリーマン辞めようと頑張っているのに、業者との打ち合わせでまたヘコヘコしている。
でもやりたいことのための努力なら頑張れませんか?
目標をもってそこに向けて頑張っている人であれば、嫌だと思っていたこともきっとつらくないと思います。
人の心に残る人生を
今回お亡くなりになった方は当然仕事も出来ましたが、凄く人望のある人でした。
客先から社内から海外から、彼を慕って居た人は数えきれません。
亡くなられたことは非常に残念で、正直私自身も喪失感でいっぱいで言葉でなんと言えばよいかわからない気持ちです。
しかし、そんな風に多くの方から思ってもらえる人生って素敵だとも思います。
苦労をともにし、時にはぶつかって日々努力されてきたからだと思います。
ご苦労もたくさんあったと思いますし心残りもまだまだあったとは思いますが、後悔のない幸せな人生だったのではないでしょうか?
あなたは人生で何を残したいですか?
私は何が残せるかわかりませんが、いつか彼のように幸せな人生だったのではないか?と思ってもらえるような最後を迎えられるように、また努力していきたいと思います。
ありがとうございました。
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