人のためにならない副業は仕事ではありません

こんにちは、デルです。

私は副業を推奨していますが、少し勘違いされている人が居ます。

それは副業を趣味のように考えて仕事ではないと考えている人です。

しかし私は副業は本業と変わらず仕事です。

違いは社長が誰なのか?ということだけだと思います。

この記事では副業を仕事として考えるべき理由を紹介します。

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副業が仕事と考える理由

お金を稼ぐ人はプロ

皆さんプロと聞いてどんなイメージを持たれるでしょうか?

プロ野球選手やJリーガーが真っ先に思い浮かぶかもしれません。

しかし私はお金をもらって実施しているのであれば、それはもうプロだと思います。

その雇用形態がアルバイトやパート、派遣社員などは関係ありません。

例えばサービスを受ける側の立場になって考えてみましょう。

ファミリーレストランで食事をするとき、ちゃんと接客しないウェイトレスやウェイターから接客されたいですか?

ちゃんとしてほしいと言ったら、

‟私はアルバイトなんで”と言われて納得出来ますか?

私は嫌です。

副業でも同じです。

お金を得るためにやっているのであれば、初心者でもあってもプロとして応対をする必要があるのです。

プロ意識を持てない人は副業をする資格はない

上記の通り副業で稼ぐのであれば、その事業でプロ意識を持たなければなりません。

それはたとえメルカリで私物であっても同じだと思います。

売るものに何か欠点があるのであれば、ちゃんとお伝えしないといけません。

そしてクレームが出ることを最小限にしなければなりません。

万が一クレームが出てしまうのであれば、誠意をもって対応しなければならないと思います。

よって副業するのであれば、事業に対する覚悟をもって始めてもらいたいと思います。

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お金を稼ぐということ

人の役に立つからお金が発生する

なぜそこまで厳しい覚悟が必要なのでしょうか?

なぜならお金が発生するということは、何か人の役に立つ行動をとったり商品を売ったりしているからです。

レストランで食事をするのも、気持ちの良い空間、接客で食事をすることはメニューの価格に織り込まれているハズです。

その費用からアルバイトさんの給料は支払われているのですから。

何のメリットも求めずにお金を支払うのは子供や孫にお小遣いを上げる時くらいではないでしょうか?

サラリーマンで働かされている意識でいる人も多いと思いますが、あなたの仕事の報酬として支払われていることをちゃんと意識しましょう。

あなたの仕事は会社にとって貢献していますか?

報酬が少ないと感じたら

誰でも初めて働いて稼いだお金はうれしいと思います。

私も非常にうれしかったことを、よく覚えています。

また、こんなに働いてこれだけか、、、と感じたのも事実です。

でもよく考えてみれば、最初に働いたときは覚えることの方が多くて会社に貢献出来ていないので当然ですね。

そうして少しずつ会社に貢献して報酬を上げていくのです。

しかし報酬が自分の会社への貢献よりも少ないと感じるときが来るかもしれません。

そんな時は自分の市場価値を確認してみましょう。

実際に転職しなくても転職サイトやエージェントと会話をすれば、あなたがどの程度の給料で転職できるかわかると思います。

もしもっと高く買ってくれる企業があるのであれば、転職をすればよいのです。

副業も同じ

副業で稼ぐということも同じです。

あなたの提供しているサービスの対価として、あなたは収益を得ているのです。

アフェリエイトで簡単に稼ぎましょう!良く見ますが、本当に簡単に稼げるでしょうか?

アフェリエイトとはある商品を魅力的に紹介して、その商品がアフェリエイトページから購入されたら収益が発生するという仕組みです。

広告にもよりも増すが、1つの商品が売れて収益はその価格の数%です。

これで大きく収益を上げるには何万回も記事を閲覧されて商品が売れなければなりません。

一般的に、アフェリエイトページを閲覧した人の7~10%が購入すると言われています。

と言ことは多くの収益を得るためには何万人もの人にあなたの記事が読まれなればなりません。

もちろん1つの記事で達成するわけではありませんが、様々なサイトが乱立今の時代は検索にヒットさせることも一苦労です。

ちなみに、アフェリエイトで大きな収益を上げて脱サラしたイケハヤさんは、毎日1万字の記事を更新していたそうです。

これが簡単なことでしょうか?

私が各記事は毎回2000~3000字です。

これだけでも毎日2時間は時間がかかっています。

そう考えると、本当に圧倒的な努力と読者のために素晴らしい記事を書かれていたのだと思います。

不動産投資の場合

最後に私の実践している不動産投資のことを紹介したいと思います。

私が今行っているのは築古戸建て投資です。

家賃がいくらなら入居者が価値を見出して家賃を支払ってくれるか?が空室を埋めるために最も大事な視点です。

私は近隣相場よりも安い家賃に設定しています。

その代わり、初心者の私が部分的に修繕しているので、仕上がりは職人さんの仕上がりよりは劣ります。

しかし安い家賃で戸建に住みたい人は、そうした細かい部分はあまり気にせず喜んで入居して頂いています。

結果的に仕上がりがあまい分、家賃が低いので需要と供給がマッチしているのです。

そしてそれは副業としてもビジネスとして成立するのです。

あなたはどんな副業を挑戦しますか?

プロ意識をもって取り組んでもらいたいと思います。

ありがとうございました。

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