インプットしたらアウトプットしましょう!効率的に知識を習得する方法

こんにちは、戸建て7戸を運営する戸建て投資家デルです。

今日も皆さんのお役に立つ情報を共有していきます。

ぜひ最後までお付き合いください。

 

不動産投資に限らず本を読んだりYoutubeで勉強しても直ぐに忘れてしまって困ることありませんか?

私も読書は好きなのでよく読んでいましたが、その内容を忘れてしまって読み直すことは多いです。

でも出来れば1度読んだ本は1度で習得したいですよね?

この記事では私の心がけている学んだことを忘れない方法についてご紹介していきます。

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インプットしたらアウトプットする

結論から言うと、インプットしたことをアウトプットすることが最強だと思います。

人は本やYoutubeなどで得た情報において、1日経つとその10%しか覚えていないと言われています。

私自身もよく経験しています。

しかし人に話したりノートにまとめたり、もしくはブログに書くなど学んだ知識をアウトプットすると、その知識の定着率は30~50%に上がると言われています。

せっかく得た知識ですから、忘れないうちにアウトプットして知識を定着させましょう!

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インプットだけだとその効果は?

皆さんも身に覚えあるのではないでしょうか?

“この本読んだけど、どんな内容だったっけ?”

先ほども書いたように、人は1日で新しく得た知識を10%しか覚えていることが出来ません。

ビジネス書などの場合、著者が伝えたい内容は本全体の10%程度、その他はその内容を伝えるための補足でしかないと言われています。

つまりもしインプットしただけで満足してしまうと、その知識を覚えられる確率は以下の通りです。

習得できる知識 = 覚えていられる知識 0.1(10%)x本が伝えたい知識0.1(10%) =0.01(1%)

せっかく本を読んでも本全体の1%の知識しか覚えていることが出来ないということになります。

しかも覚えていられる知識の10%というのは1日後のことで、これが2日、3日となるとさらに忘れていってしまうことになります。

結局すべてを忘れてしまい読書したことが自己満足で終わってしまうことになります。

皆さんもそうした経験を多くしているのではないでしょうか?

アウトプットの仕方

それではどのようにアウトプットすれば、得た知識を自分に定着することができるでしょうか?

私のオススメの方法を紹介していきましょう。

インプットした話を会話する

最も容易に行えると思う方法が会話です。

読んだ本の内容をご家族や友人に話すのです。

人に話をするとき、その知識は私の中で消化されどのように話したら相手に伝わるか?と考えたりします。

そうする作業を通じてその知識はあなたに定着することになるのです。

私自身も私が得た知識をパートナーによく話しています。

お金に関することや投資に関する本を読むことが最近多いですが、そうした話をパートナーにすることでお互い知識を深められますし、2人で行う新しい活動のきっかけになったりもしています。

話した相手にも有益な情報の得られるWin-Winの方法なのでオススメです。

ノートにまとめる

数年前にベストセラーになった本もありました。

“情報は1冊のノートにまとめなさい”

情報は1冊のノートにまとめなさい 完全版 [ 奥野宣之 ]

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感想(1件)

この本で言われていることが、読んだ本や得られた知識・情報を1冊のノートにまとめるという内容です。

もちろん、自分なりのノートにまとめることでいつでも見返せるというメリットもありますが、ノートにまとめる=アウトプットするということで、書く行為自体で知識の定着させることが出来ます。

私もよく手帳でスケジュール管理を行っていますが、手帳に記載した予定は覚えていて、書き忘れた項目を忘れるということがよくあります。

書き出すという行為自体が記憶の定着させる良い方法の1つであることがこの事例からもわかると思います。

SNSで発信する

得られた知識をSNSで発信するのも良い方法だと思います。

私のようにブログに記載すれば、私の事例なども踏まえて書き出すことができるので、記憶の定着には非常に有効だと思います。

またツイッターやインスタグラム、フェイスブックなどを活用しても良いと思います。

SNSを活用したときの副次的な効果として、見てくれた人がその内容をフォローしてより深い情報を得られる場合もあります。

現代はSNSが当たり前に使われている時代ですので、SNSで自分が学んだ知識を発信して記憶の定着させましょう!

私の記憶定着方法

私自身本やyoutube、その他ネットサーフィンで得られた情報を人に話したり時にはブログの記事のネタにしています。

合わせて私の場合は情報を得たらすぐにスマホのメモ帳にその言葉や文章を書き出すようにしています。

本を読んでいる時も、読書を一旦止めてその文章を書き出すくらいです。

読み終わるまでメモしないで読み進めてしまうと、メモしたかった部分を忘れてしまうこともあるからです。

そしてそのメモを定期的に見直すことで、得られた知識はより深いものになり、パートナーと会話するときのネタ帳としても使えるので非常に重宝しています。

スマホは皆さん常に携帯しているし優れたメモ機能を持ったアプリもあると思いますので、ぜひ活用することをオススメします。

アウトプットを意識してインプットする

ビジネス書やビジネス系youtubeを見るとき、あなたにはそのコンテンツを見る目的があると思います。

その目的を明確にして読む、見る、ということをするだけでも知識の定着率は高まります。

仕事などでも書類を作成するために本やインターネットで調べ物をすると思いますが、普段もそうした意識を持って活動するのです。

知識を与えられるのを待つのではなく自分で情報を取りに行くという感覚ですね。

プライベートでは中々こうした活動は出来ないかもしれませんが、慣れてくれば本を読むスピードも上がり読み飛ばすことも出来てくると思いますので、騙されたと思って実践してみることをオススメします。

最後に

最後まで記事をお読みいただいてありがとうございます。

せっかく最後までお読みいただいたのですから、せっかくこの記事のことをアウトプットしてみましょう。

たとえ聞いたことがあったという人でも、忘れてしまっていた人は多いと思います。

今回アウトプットすることで、あなたの意識に定着させることが出来ます。。

どんな些細な話でも良いと思います。

これからも自分が良いと感じていることwアウトプットしていきますので、一緒に勉強していきましょう。

ありがとうございました。

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