こんにちは、デルです。
本業でも副業でもお話しをしていると気持ちが動揺して焦っている人(テンパって居る人)が時々います。
私自身も時々一瞬陥ることがありますが、すぐに平静を取り戻すようにしています。
この記事では、なぜ人はテンパってしまうのか?どうしたらテンパらなくなるのかについて、私なりの見解をご紹介していきたいと思います。
テンパっても何も生み出さない
テンパる理由
人がテンパってしまうとき、それは予期せぬ自体が起きて、しかもその対応を早急に取らなければならない時ではないでしょうか?
不動産投資ていえば、水漏れが発生して入居者から電話が来た時などが陥りやすいときです。
どうしよう・どうしよう・・・、経験がないと動揺してしまうかもしれません。
なぜこの時動揺してしまっているのでしょうか?
なぜなら、このような事態になることを予測していないからです。
何が起こるかなど、誰にもわかりません。
しかし予め何かが起こるかもしれないと心に準備をしておけば、テンパることなく対応することが出来ると思います。
テンパっても良い結果は生まれにくい
とはいえ、すべての事態に準備することもまた不可能です。
しかもテンパってしまうと間違った判断をしがちです。
水漏れのケースでは、自分で水道業者を探して電話してしかし夜だったりすると連絡が着かずに、アタフタ。。。容易に想像がつきます。
テンパってしまうと正しい判断が出来ない可能性があります。
普通に考えれば出来ることも、出来なくなってしまいます。
作業も必要以上に時間がかかり、また仕上がりも悪くなります。
テンパってしまって良いことは非常に少ないです。
テンパってしまったときは、出来るだけ早く平静を取り戻す努力をすることがまずしなければならないことです。
テンパり難くする方法
テンパったらうまく行かないことを認識する
私も回数は減りましたが、一瞬でもテンパってしまうことがあります。
でもそんな時も、”テンパったらうまく行かなくなる”ことを普段から意識しているので、自分がテンパっているかどうかをすぐに判別できるようになりました。
テンパっている自分に気が付いたら、深呼吸などをして何が出来るかを考えるようにしています。
これに費やす時間は長くても5分程度ですので、被害もそれほど大きくはなく正しい対処が出来るため、結果的には早く対処できることになります。
テンパりやすい人はなおさら、自分はテンパってしまいやすいから気を付けようと意識してください。
最初はうまく行かなくても、徐々に気が付けるまでの時間が早くなります。
ゆとりを持つ
テンパってしまうときは、色々なことが同時に起きていることが多いです。
あっちも問題、こっちも問題、どちらかの問題に集中出来ないため常に両方の問題を頭に抱えながら過ごしている状況になります。
こんな時はまず紙に1つずつ問題を書き出してみましょう。
何が問題なのか、その問題を対処するのに何をしなければならないか?その時必要なものは何か?
紙に書きだすことで紋々と頭の中で考えていることを吐き出すことができるため、頭にゆとりができます。
ゆとりが出来ると冷静さを取り戻し対処することが出来るようになります。
私は仕事に対して100%全力では取り組んでいません。
聞こえは悪いですが、常に80%程度で仕事を進めそれ以上になりそうだったら書き出してゆとりを作るようにしています。
また書き出してみると意外と大したことではないことは良くありますので、あなたもぜひ試してみてください。
想定外のことが起きることを想定しておく
テンパらないようにするためのもう1つは、想定外の事故が起きることを想定しておくです。
たとえば上記の水漏れの場合は、どう対処すべきかを予め決めておくと言うことです。
この場合、有効なのは家財保険の24時間駆けつけサービスに加入です。
家財保険は入居者には必ず加入してもらっていると思います。
まず入居者から連絡が来たら家財保険会社に連絡し、駆けつけサービスを呼んでもらうように依頼することが有効です。
駆けつけサービスが応急処置はしてくれますので、被害は最小限に抑えられるはずです。
その後の修繕等については予め動いてくれる業者と話をしておいて、トラブルの時には早急に対応してもらえるようにしておけば問題ありません。
私の場合はプロパンガス会社と契約する際に、こうしたトラブルにも対処してもらえるように依頼していますので、修繕の依頼含めて対応してもらっています。
出来ない理由を探すのを止める
テンパってしまうとすぐに出来ません、わかりませんとネガティブな感情に陥ってしまう傾向があるように思います。
しかしこれは出来ない理由を探しているだけだと思っています。
普段から出来ない理由を探している人に、テンパってしまう傾向は強いように思います。
ピンチはチャンスと言う記事を書いたように、何かクリアするには難しい課題が出てきたとき私はこれをチャンスとして捕らえて行動します。
私はその人に不可能な課題は現れないと考えていますので、その課題は対処できるはずです。
それを乗り越えればまた新たな次のステージに行けるです。
ネガティブな感情は何も生み出しません。
もしネガティブな方向に考えがちであればこちらの記事を読み、改善を試みてください。
この記事を呼んでいただいたあなたは、きっとネガティブな考え方をするのを止めるタイミングだと思いますよ。
ありがとうございました。
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