こんにちは、デルです。
今回は修繕をお願いする業者の探し方について紹介します。
探す方法
修繕をお願いする業者を探す方法は下記のものがあります。
- 知り合いの大家から紹介してもらう
- ホームプロで探す
- ジモティーで探す
- その他
最初の物件でお願いする場合、知り合いの大家に紹介してもらうことが最も確実だと思います。
紹介してくれる場合、その大家は以前その職人に以前修繕をお願いしその腕を見極めているケースが多いからです。
また併せて、見積もりを取るときもその紹介してくれたや先輩大家に同行してもらうことをおススメします。
初めての場合はどこを修繕すればよいかわからないことも多いですし、修繕の方法もやり方が様々なので、目的に合わせた修繕の方法を教えてもらいながら見積もりを取ることで、職人さんとのやり取りの仕方も学ぶことが出来ます。
見積もり自体は1~2週間程度で出てきますので、可能であれば物件決済前か決済当日にすぐできると良いですね。
ホームプロ、ジモティを使った探し方
ホームプロは修繕を依頼したい人と職人/業者とマッチングするサイトで、大家側が業者を探す際に費用は発生しません。
修繕内容と物件の場所を登録するとホームプロがランダムに登録業者に連絡され、その後業者から連絡が来ますので日程のすり合わせをして立ち合い見積もりの日程のすり合わせをする流れになります。
その際複数の業者から連絡が来ると思いますので、日程をずらしながら複数の業者から見積もりを取るようにしましょう(相見積もり)
ジモティの場合はエリアごとに不動産、リフォーム、修繕などの検索ワードで検索されると思います。
傾向としてジモティは安い1人大家や個人経営者が、ホームプロはある程度の規模のある企業がいるため、ジモティは安く、ホームプロは高めになる傾向があります。
これはホームプロは登録審査を通過した業者しか掲載できないのに対し、ジモティは誰でも掲載できるためです。
ジモティは安い傾向があるメリットがあるのに対し、その作業内容がいまいちであることが多いようです。見積もりを取るときにそのあたり先輩大家と見極めて依頼するようにしましょう。
相見積もりが出揃ったら
相見積もりが出そろったら、それぞれの見積もりを横並びに比較します。同じ修繕内容をお願いしてもその金額差は大きく驚かれるかもしれません。
これはそれぞれの業者で得意な作業と外注する作業があるためです。よって自分の修繕内容の項目を本業としている業者が一般的には安くなります。
また、見積もりを見たとき❝XXXXXX一式❞のような書き方をしている見積もりはあまりよくありません。見積もりを出している業者が修繕内容の詳細を理解せずに概算で算出していることが多いからです。
見積もりをもらった際は、❝一式❞の詳細を要請してみましょう。出てこないのであれば概算ということですね。
それらを考慮して見積もり金額・営業マンの対応等を考慮して、最終的に業者を選定し依頼する業者を選定します。
私の場合は見積もりをしているときの感覚で良い業者か悪い業者かはある程度絞られていて、見積もり金額の提出の仕方で最終的に決める感じです。
また私は修繕をお願いした時実際の作業日程を確認して、不定期で物件に訪問(飲み物などの差し入れ)に行きます。
これは職人さんにお礼を言うこともありますが、職人がちゃんと仕事をしているか?を確認するという意味もあります。ひどい職人は修繕している物件内で喫煙している職人もいるようです。
喫煙されてしまうとせっかく外観がきれいになっても匂いが残ってしまう可能性がありますので、そういう不具合を防ぐためです。
職人へ差し入れし気持ちよく働いてもらうことで、作業もきれいにしてもらえる可能性は高まると思いますので、ぜひ修繕をしてもらっているときは様子を見に行ってみてください。
ありがとうございました。
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