こんにちは、デルです。
私は25日で仕事納めしたので、土曜日から物件のリフォームを始めています。
28日は清掃工場に入れ替え予定のキッチンや洗面化粧台を捨てに行きましたか、これが大誤算で大失敗でした。
今回はこうした失敗から学ぶことについてご紹介していきます。
ゴミ捨てに行った時の話
レンタカーを借りてゴミ捨て
今修繕している物件のキッチンはボロで汚くまた洗面台もボロボロだったので新しいものに交換することにしました。
その他洋室に変更する部屋の畳と要らない襖や引き戸をまとめて粗大ゴミに出すことにしました。
これを業者に依頼して引き取ってもらうと数万単位の金額が取られますが、自分でやればレンタカー代廃棄費用の数千円で済みます。
知り合いに協力を要請し清掃工場が開いている28日に持っていくことにしました。
最終日のゴミ捨ては最悪
28日に決めたのは人手と清掃工場の空いている日から決めましたが結論から言うとこれは最悪の選択でした。
28日は清掃工場も最終日だったのです。
そうすると大掃除した人たちも年内に掃除で出たゴミ捨てようと大混雑、めちゃくちゃ待たされました。
粗大ゴミを持ち込んだことがある人はご存じと思いますが、清掃工場に着いたらまずは受付をして車ごと重量を測定、その後指定のゴミ捨て場所に移動してゴミを廃棄、帰る前に再度車ごと重量測定してゴミの量を引き算して計測し、廃棄費用を支払って帰ることになります。
しかし今日は大混雑だったので、受付するだけでも清掃工場の外まで車の大渋滞が発生していました。
今日はレンタカーを借りて大物のゴミ捨てですので出直すことも出来ません。
その長蛇の列に並んだ結果、3時間もの時間をその清掃工場で過ごすことになりました。
とほほでした。。。
これなら業者に引き取ってもらった方が良かった
今回自分でゴミ捨てをすることを選んだ理由は出費を低くして修繕費を安く抑えるためでした。
今回のゴミの量は軽トラック1台で収まる量だったのでおそらく5万円程度だったのではなかったかと思います。
これを労力で安く抑えるために自分で捨てることを選択しました。
結果的にはレンタカー代と廃棄費用で8500円程でした。
確かに金額的には安く抑えられました。
しかしレンタカーを借りてゴミを積み込み、清掃業者に持ち込んで捨てる、この一連の流れをするのに今回は6時間近くの時間を費やしました。
そう考えると私の時給は1万円以下になってしまいます。
であれば5万円で業者に引き取ってもらって違う作業を進められた方が効率は間違いなく良かったと思います。
細かく裁断するのも良し
もしこんなに時間がかかるとわかっていたら、違う選択肢としてゴミを細かく裁断して一般ごみとして出す方法も考えられます。
キッチンにしろ洗面化粧台にしろほとんどは木材で作られています。
よってそれを分解し細かく切り刻めば燃えるごみとして出すことは可能なのです。
一部のステンレスなどは金属の買い取り業者が居ますので、そこへ持ち込めば無料で引き取ってもらえます。(場合によっては買い取ってもらえます)
これであればレンタカーも廃棄費用も不要ですし4時間もあればおそらく分解できたと思いますので実質費用ゼロで対応することもできました。
今回の失敗からの学び
年末はやらない方がいい
今回の一番の学びは年末にこの作業を実施するべきではなかったということです。
もしそのことが頭に入っていれば、もっと早くに段取りをして廃棄することも出来たと思います。
そうすれば3時間も待たされることなく、いつも通り10分程度ですぐに完了できたと思います。
一般の事業をしていない人と行動を別にすることをこだわっていたのに、今回は他の人と同じ行動を結果的に取ってしまいました。
深く反省し次回以降は必ず回避するようにしたいと思います。
細分化して一般ごみ化する
この方法は以前考えたことがありましたが実践はしていませんでした。
面倒だと思っていたからです。
しかし細分化してしまえば重さも軽くできるしかさばらなくなります。
そうすれば年末の込んでいるときに持ち込む必要性もありません。
今回年末を狙ってゴミを廃棄したのは年明けから大工さんに入ってもらう予定にしていてその前に大きなゴミは処分しておきたかったからでした。
しかし小さなゴミ袋にまとめられるようになっていれば場所も限定的にできて邪魔にならなかったように思います。
これはゴミ捨て渋滞の時に考えていた方法でした。
次回はこの方法にも挑戦して早く分解できるように工夫してみたいと思います。
唯一の良かったこと
今回唯一良かったと思えたことはレンタカー屋さんの対応です。
通常レンタカーを借りていて時間を延長したら延長料金が取られてしまうと思います。
しかし今回は大手のレンタカーではなく地元の費用が比較的安い業者で借りていました。
結果定期に1時間半くらい当初の返却時間をオーバーしましたが、事情を説明したら同情してくれて延長料金の請求はされませんでした。
これには感謝しかありませんが大手で確実に請求されていたと思うので、もし次回も借りる必要性が出来たら、こちらでお願いしたいと思いました。
失敗は学びの機会、失敗したままにしないことが最重要
今回は私の具体的な失敗例についてご紹介しました。
そんなに時間を無駄使いして、、、と笑われてしまうかもしれませんがこの失敗をどのように次回に生かすか?学ぶか?が非常に大事だと思います。
ミスした原因を振り返って次回以降に役立てるのです。
もう嫌だ!と思って次回以降は何も考えずに業者に依頼するのでは学びになりません。
私の場合は自分で細分化して時間はかかっても廃棄費用をゼロにする方法を思いつきましたし、次回は実際に行うと思います。
このように失敗を失敗として悔やむのではなく最大の学びの機会と考えている限り、あなたは成長し続けることが出来ます。
個々の失敗からの学びは小さいかもしれません。
しかしこうした学びの点がいずれ他の点と結びつき、また新たな気づきが生まれるかもしれません。
もしあなたが失敗したら落ち込んだり感情的になって投げ出すのではなく、学びの機会ととらえて成長してみてください。
ありがとうございました。
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