ピンチはチャンス 自粛の時にやるべきこと

こんにちは、デルです。

年末年始のGotoトラベル中止が政府から出されましたね。

急な発表でびっくりしました。

帰省や旅行を計画されていた方はガッカリされているかもしれません。

しかし、こんな時私はチャンスと捕らえるようにしています。

実際コロナが蔓延した今年、世間はコロナショックと損をしているような発言が多いですが、多くの投資家は過去最大の収益を得られていたりもします。

この記事では、ピンチは見方を変えるとチャンスになることおよびこの年末年始のオススメめの過ごし方について紹介していきます。

スポンサーリンク

ピンチはチャンス

投資家が成功した理由

世間は飲食店の休業要請や渡航の自粛要請など、自粛ムードが漂っていますね。

しかしこうした時、したたかな投資家はチャンスと捉えて人一倍動きます。

例えば株式投資をされている人は、2月に発生した急落時に株を仕込みました。

通常景気が不安定になってしまっている時、多くの投資家は資金を引き上げます。

しかし成功する投資家はこうしたときに仕込みをします。

結果どうなったでしょうか?

20年の3月には一時16,000円台まで下げた日経平均株価は12月に入ってから29年ぶりの26,000円台まで回復、すでにコロナショック以前の株価の高値を更新しているのです。

不動産投資においても同様です。

景気悪化を懸念した金融機関はより事業実績の少ない人に対しての融資を渋るようになりました。

そうすると何が起きるか?逆に事業実績がある人には好条件で融資がされやすくなったりしているのです。

なぜは?金融機関はお金を貸し出してその金利を収益の生業としています。

もし貸出先が無くなると、利益を上げられなくなるのです。

しかし実績のない人に貸すにはリスクが高く、そうした人には貸したくないのです。

結果的に事業実績のある場所に積極的に貸し出すことになるのです。

合わせてコロナ融資として国が金利をサポートする融資商品も出ていたので、金融機関としては逆に貸出量が増えているのではないでしょうか?

実際、私も今年に入ってから合計1000万円程度の融資を受けています。

これを元手に物件を増やしていきました。

ピンチには必ずチャンスがある

通常時は誰にとっても通常なので、大きく負けることは無くても大きく勝つことも難しいです。

ただ通常出ないことが起きたときは、厳しくなる部分があるのも半面、チャンスになっている部分も見方を変えると存在するのです。

私の投資家仲間たちはこの機会に多くの融資を引き出し、物件を購入していました。

私もその一人ですが、通常時ではありえないくらいの融資が出ていました。

また逆にお金を工面しなければならないために、物件を叩き売るケースもあります。

不動産は株式よりも流動性が低いので、価格の変動も遅れてやってきます。

今現在はあまり価格が安くなった感覚は無いですが、来年再来年頃にはお金を作らなければならない人が物件を早期売却することを目的に市場に出てくる可能性がありますので、今からしっかり準備しておくと良いと思います。

あなたもピンチを迎えている部分があるかもしれませんが、逆にチャンスが転がっているかもしれません。

今一度視点を変えて、チャンスを探してみてください。

スポンサーリンク

自粛の年末年始に何をしますか?

勉強する

出掛ける予定であったけれども、自粛要請が出たのでキャンセルすることにした人は多いかもしれません。

そうした人は、どのように時間を過ごす予定でしょうか?

家族と水入らずの時を過ごすのもいいですが、私がオススメするのは勉強することです。

忙しい現代の人々には中々こうした”暇”な時間を作ることは難しいのではないでしょうか?

出かけられなくなったことを悔やんでゴロゴロテレビを見るのではなく、出かけなくなったことを前向きに捕らえて普段できないことをやる方が建設的です。

この年末に読書やオンラインセミナーなどに参加してみてはいかがですか?

このタイミングで出会った本やセミナーがあなたの人生に大きな影響を与えるかもしれません。

ぜひ普段出来なかったことに挑戦してみてください。

私の過ごし方

まだ細かく決めていませんが、私はこの年末年始は自分の物件のセルフリフォームをするつもりです。

現地でラジオを聞きながら、古くなった聚楽壁に塗装をします。

この連休は不動産業者もリフォーム業者もすべてが止まってしまいますので、この間に自分の物件の出来るところを修繕し、連休明けに大物の修繕を職人に依頼、来る1月末から2月の繁盛期に入居付けが出来るように進めていきたいと思います。

そのために、今から修繕計画を立てて必要な資材を準備してとこれから段取りを考えていきたいと思っています。

もしコロナが無かったら、このセルフリフォームは計画して居なかったかもしれないですし、そうしたら利回りは低下してしまいます。

しかしコロナになって行くところがなくなってしまった人を集めてセルフリフォームをすれば、時間短縮も出来ますし何より楽しく作業が出来ますね。

今からワクワクしています。

まとめ

今回はピンチはチャンスになることについて紹介していきました。

考え方を少し変えるだけで非常に前向きに活動が出来ていきますし、収益も上げることが出来ます。

それを生み出す出すためには苦労も多少伴いますが、その苦労にあり余ったメリットがあなたに残ると思います。

あなたはこの年末年始をどのように過ごしますか?

少しでも読者の皆さんにヒントを上げられたらうれしいです。

ありがとうございました。

コメント