年収1000万円の人と真のお金持ちの違いとは?

こんにちは、デルです。

「副業の話をよく聞くけど、私は今の会社で昇進して年収1000万円を目指すんだ!」

もちろん素晴らしい夢だと思います。

しかし、年収が1000万円の人がお金持ちだと勘違いしていませんか?

私は本業の年収1000万円です。

年収は高いに越したことはありません。

しかし年収が高くなればなるほど納税額も増えるので、手取り給料は実はそれほど多くはありません。

また時間拘束が長く社畜とまでは言いませんが、自由な時間は非常に限られています。

この記事では、年収が1000万円の真実をご紹介するとともに、本当の金持ちについて考察していきたいと思います。

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年収1000万円の実態

サラリーマンの年収1000万円の人の手取り年収は約715万円です。

月額だと約45万円です。(16分割で検討、4か月分はボーナスとして資産)

これには社会保険料や住民税、及び所得税が課せられるためです。

ご存じの通り、日本は累進課税制度を取っていますので、給料が高いとその分税率が上がってしまうのです。

多くの給料をもらえているのは事実ですが生活に余裕があるか?と言われるとそんなことは無いように思います。

以降、その理由について書いていきます。

長時間拘束される

一般的に年収が高い人は忙しい人が多いです。

毎日満員電車で揺られて、終電で帰る。

家には寝に帰るだけで、子供や家族と顔を合わせることも出来ない。

そんな生活を過ごしている人も多いようです。

私は比較的時間的な余裕がある方だと思いますが、それでも毎日の拘束時間は12時間はあります。

また役職があり海外サイトとの会議も多く設定されているため、会社での仕事を早めに終えられたとしても、帰宅後に現アメリカと会議をすることも多く、週2-3日くらいは真夜中まで仕事をしています。

働けなくなったら給料ゼロ

上記のように忙しい毎日を過ごしていると体調管理も非常に難しいです。

しかし、もし体調を崩して仕事が出来なくなれば、給料は無くなってしまいます。

会社によっては休職扱いで数か月減額した給料を支払ってもらえるとも思いますが、復職しても以前のような働き方は出来ないでしょう。

私の同僚で以前脳梗塞になってしまった人がいました。

闘病の末1年後に復職されましたが、半身不随の麻痺が残ってしまいもとの仕事には付けずサポート業務をされていました。

詳細の理由はわかりませんが、その2年後退社されました。

噂では体はきついが給料が減ってしまい生活が苦しくなったので、ご両親と生活するため転居されたとのことです。

今どうされているか知りませんが、体を壊してしまうとすべてが変わってしまいますね。

このことからも体をすり減らして働いても、会社は生活を保証してくれるわけではないのです。

こんな状態に皆さんはなりたいですか?

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真のお金持ちとは?

私は真のお金持ちとは、お金と自由な時間を持ち合わせた人だと思います。

仕事も遊びも自由に決めることが出来る人です。

私の知り合いの”お金持ち”はお昼に札幌ラーメンが食べたくなって、飛行機で札幌に行ってしまったり、突然思い立ってメキシコに2週間旅行してみたりと非常に自由に時間を過ごされています。

なんでこんなことが可能なのでしょうか?

働き方の違い

サラリーマンの仕事は労働型収入と呼ぶことができます。

つまり、会社のためにあなたの時間を会社に売っている形です。

よって、会社に行って決められた業務時間を業務に充てないと収入が入ってきません。

しかし真のお金持ちの収入源は権利型収入です。

つまり所有している資産が収益を生み出す仕組みを構築しているため、時間を切り売りして収入を得る必要がありません。

もちろん仕事はしていますが、それは自分の好きな時間に好きなだけ行えば良いのです。

ブログで成形立てている人は、ブログを更新してそのブログに記載の広告収入で成形を立てています。

ブログを書くことに時間を割く必要はありますが、1度書いてアップしてしまえば半永久的に収益を生み出してくれます。

(更新を止めてしまったり情報が古くなると収益は低下します)

また上記で紹介した知り合いのお金持ちはメガ大家さんです。

収益を生む物件を数棟保有しており、常に決まった額が銀行口座に振り込まれてくるのです。

その方は仕組化も出来ているため、退去があったなど何か活動をしなければならないときでも、その専門家(客付け業者)に連絡して入居募集をしてもらい入居に至るので電話1本で仕事が済んでしまうのです。

ここで書いたこと以上に活動されていることは多いですが、将来性のある権利収入を得られれば、お金も時間もどちらも自由を手に入れることが出来るのです。

権利収入の得る方法

権利収入型の仕事として代表的なのは株式投資、不動産投資、ブログ、youtubeなどです。

これは自分が構築した仕組みや資産によって収益が生まれてくるのです。

しかし、最初からこれらの権利収入が安定的に得られるわけではありません。

株式投資であれば年利5%程度、不動産投資でも10%程度が相場です。

ブログやyoutubeの場合は、月間数万PV等を超えれるようにならないと、十分な収益を得ることは出来ません。

仮に株式投資で月額30万円得ようとすると、株では7200万円を株式に投資していかなければならず、その元手を持っている人は少ないのではないでしょうか?

権利型収入を得る副業を始めよう

ここで私が実践しているのが、副業としての不動産投資です。

不動産投資は権利型収入です。

物件を購入して賃貸に出すことで、自分が仕事をしていない時も家賃を稼いでくれます。

私はまだ志半ばですが、毎月15万円のキャッシュフローを確保出来ています。(家賃収入27万円)

ここで得られたキャッシュフローをそのまま不動産投資に割り当てることで、規模の拡大は加速度的に早くなります。

先ほどからご紹介しているメガ大家さんも最初は副業として不動産投資を始められ、今では時間とお金の自由を手に入れたそうです。

副業の始め方については、こちらの記事で紹介しました。

ぜひ皆さんもいち早く副業を始めることをオススメします。

ありがとうございました。

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