こんにちは、戸建て7戸を運営する戸建て投資家デルです。
今日も皆さんのお役に立つ情報を共有していきます。
ぜひ最後までお付き合いください。
今回は不動産投資とはあまり関係ありませんが、人生をよりよくするための方法をご紹介していきたいと思います。
突然ですが、本業の方で転勤を言い渡されてしました!
これは私の予想外の状況で本業の仕事が変わることもさることながら、不動産投資活動にも影響が出てしまいます。
この状況のネガティブにとらえるか?ポジティブにとらえるか?によって今後の状況も変わってきます。
今回はこの事例を参考に、ネガティブ・ポジティブ両面を見ていきましょう。
ネガティブなとらえ方
初めての仕事
私はたたき上げで約20年間技術職をしてきました。
転勤は数回、海外赴任も経験しましたが、いずれも技術職だったので一緒に働くメンバーは変わってもやることは基本的に変わりませんでした。
しかし今回は部署がそもそも異なり、どちらかと言うと営業的な仕事です。
私はあまり人懐っこいタイプではないのに、なぜか私が選定されました。。。
この年で新しい仕事を覚えるのもきついです。
結果忙しくなって不動産投資に割く時間も限られてしまう可能性が高いです。。。
不動産投資について
私の築古戸建て投資活動は地域密着型で実施していました。
しかし転勤先は都心になってしまうので、物件まで遠くセルフリフォームや仕事帰りに物件の内見が出来なくなってしまいます。
今まで続けてきた2日以内の物件査定もおそらく出来なくなってしまうでしょう。
今まで築き上げてきた業者さんとの付き合いにも影響が出てしまうと思います。
地域密着で活動してきたから購入できていた割安な物件を購入できなくなり、都心では築古高利回り物件はほとんど無いと思いますので、私の投資スタイルが継続できなくなってしまうことはほぼ確実です。。。
ポジティブなとらえ方
コミュニケーション能力が学べる
私は上記の通り技術職です。
もちろん仕入れ先やお客様と会話する機会はありますが、基本的には技術の話をしますので、コミュニケーション能力はそれほど求められず、スキルアップも出来ていませんでした。
しかし営業となれば場の雰囲気を作ったり何もないところから話を切り出して聞きたいことを聞き出すスキルが必要となりコミュニケーション能力を磨くことができます。
私は製造業で最後まで残る仕事は営業だと思っています。
その能力を給料を貰いながら学べる機会が手に入ったのです。
このスキルを自分のものに出来れば、不動産投資活動にも大きくプラスになってきます。
新しい投資の手法を考えることが出来る
不動産投資においてもポジティブなことは多いです。
都心部に引っ越しますので、近隣に金融機関が多くなります。
今のエリアでは信金、信用組合、公庫がメインの取引先でしたが、都心部には金融機関も多くなります。
信金も多数ありますので融資してもらえる可能性が高くなります。
また、都心部には知り合い大家も多いので、会える機会も増えますしそうすると貴重な情報をより新鮮なうちに入手することが出来るようになります。
その情報をもとに新しい投資手法も検討して私の投資手法の幅を広げていけると思います。
投資家として次のステップに進める可能性が出てきたのです。
とらえ方によって全然マインドが変わる
私の状況をネガティブとポジティブ、両面からご紹介しました。
私は物事には必ず両面があると考えています。
今回の転勤する決定事項は私が決めることが出来ないものです。
しかしその話をポジティブにでもネガティブにでもとらえることが出来るのです。
変わらなければならないのであれば、ポジティブにとらえた方が、新しい挑戦に対して前向きに取り組むことが出来ますし、ワクワクしてきます。
人は歳を取ればとるほど変化を好まないようになる人が多いですが、変化しないと成長の機会も減ってしまうので、人生が停滞してしまうと私は思います。
逆にそうした変化を楽しめるようになればより多くの成長する機会が手に入りますし新しい発見を見つけることができます。
私はそのようにして常に成長していけると思います。
将来の目標にも近づいた?
技術職では英語が話せなくても技術者同士図面などで会話が成立させることができます。
しかし営業職であれば英語でのコミュニケーションもより語彙力を増やしていく必要があると思います。
私の将来の目標は、パートナーと海外に移住することです。
海外移住するためには英語又は現地の言葉が話せるようになることは最低条件です。
つまり、本業を通して英語のスキルアップも出来る機会が貰えたと思います。
もちろん難しいこと自分がやりたくないと思うこともしなければならない状況があると思いますが、そうした経験を1つずつ乗り越えていくことで、人生経験をより多く積めることに今はワクワクしています。
Voicyのパーソナリティーで先日亡くなった高橋ゑみさんという方がいらっしゃいました。
この方はVoicyの放送で、自分がステージ4の末期がんであることを公表し闘病していくことを宣言されていました。
私もその話を聞いたのち、VoicyやYoutubeなどを拝見しましたが、末期がんの宣告をされたとは思えないほど明るくて、前向きに発信されていました。
お亡くなりになってしまったことは非常に残念ですが、死ぬ直前ですら気持ちの考え方で楽しく過ごすことが出来ることを立証してくれています。
もしご興味があれば、高橋ゑみさんの放送も聞いてみてください。
人生辛いこと哀しいこと、予想外のこと色々なことがあると思いますが、それぞれの状況を楽しんで行けるように、ぜひポジティブにとらえられるようにしていきましょう!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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