こんにちは、デルです。
不動産投資始めてみたいけど、こんな悩みがある人は多いのではないしょうか?
「不動産投資を副業として出来るの?」
「会社は副業を禁止しているけどバレないの?」
結論からいうと、両方とも問題ありません。
なぜなら私はサラリーマン大家であり、会社は副業を禁止しています。
この記事ではサラリーマンの仕事と不動産投資をどのように両立するのか?
副業がバレないようにするにはどうしたらいいのか?
について紹介してみたいと思います。
副業としての不動産投資
時間の確保
「将来は不安だけど毎日忙しくて副業なんてやっている暇がない。。。」
そんな風に考えている人はまだまだ多いのではないでしょうか?
私の会社でも毎日遅くまで働いている人が多くいます。
副業をするとき、時間の確保が一番の問題かもしれません。
私は毎日遅くても19時には仕事を終わらせるようにしています。
私の時間の確保の方法については、こちらの記事で私の方法を紹介していますので参考にしてください。
基本的にテレビを見る時間は捨ててください。
勉強しましょう
時間が確保出来たらまず勉強しましょう。
勉強という言葉に拒絶してしまう人もいるかもしれませんが、読書で不動産投資を学びましょう。
本気で取り組む気持ちがあるのでれば、本を数冊読むくらいは頑張れると思います。
まずは不動産投資が自分に向いているのか?やりたいか?読書しながら自問自答してみましょう。
こちらの記事でオススメの戸建て投資の本を紹介していますので、参考にしてみてください。
もし不動産投資をやっていきたいのであれば、続きを読んでみてください。
読書が苦手ならスクールに申し込むのもあり
読書が苦手、もしくは効率的に勉強したいという人には投資スクールに参加することをオススメします。
最近のスクールはオンラインで行われているものも多くありますので、通勤などの移動中や昼休みなど隙間時間を使いながら勉強することも出来ます。
ただしその時の注意点としては、大手のスクールを選ぶということ。
私も当初スクールに入りましたが、投資家主催の小さなスクールでメリットはありませんでした。(内容は本に書いてあることだけでした)
オススメのスクールはファイナンシャルアカデミーの不動産投資の学校です。
こちらは2002年に設立された日本で初めての投資の学校です。
講師の束田光陽先生も現役の投資家でお話も大変面白いです。
勉強がある程度出来たら並行して物件を探しましょう
勉強しているうちに、自分の投資手法がある程度見えてくると思います。
勉強しながら物件を検索、問い合わせして収益性や立地など勉強した知識を駆使して物件を査定しましょう。
これは練習して感覚を覚える必要がありますので、目標100件やりましょう。
これだけやっても、良い物件は無いかもしれません。
戸建て投資の収益計算の考え方については、こちらの記事で紹介していますので合わせて確認してみてください。
戸建て内見の確認項目はこちらの記事参照。
活動をルーティーンにしましょう
ここまで来れば、あなたは普通に時間を確保して不動産投資活動を生活の一部として出来ていると思います。
最初は誰でもきついです。
しかし慣れればそれが当たり前の習慣になります。
私も週末は不動産投資活動、平日はこのブログと物件検索とやることが増えていますが、やれています。
仕事の都合で遅くなりできない日もありますが、慣れるとそれほぼ苦にせず継続できます。
一緒に頑張りましょう!
副業、会社にバレない?
副業が禁止されている会社にお勤めの人は、副業が会社にバレないか心配で一歩が踏み出せない人もいるかもしれません。
会社にバレる原因は、不動産投資収益が多く納税額が大きく変化したことで疑われてしまうケースがほとんどです。
ここでは個人での納税額が会社にわからないようにする方法について紹介します。
法人を設立して不動産投資をする
会社にバレない方法でわかりやすいのは、法人化する方法です。
法人を設立して不動産投資を行うことで、そこで得た収益は法人としての収益となり個人の収入は増えない=納税額は変わりません。
法人設立の際、代表者は出来れば配偶者またはご両親などにすることをオススメします。
登記簿に代表者の名前が記載されるため、万が一会社が登記簿を確認してしまったとき親族が社長にしておくことで、言い訳が出来ます。
奥様を社長にするときは、こちらの本がオススメです。
参考にしてみてください。
私も法人を設立して不動産投資を実施しています。
法人化のメリットは会社にバレないようにするだけではありません。
法人化のメリット詳細に関してはこちらの記事で詳細を紹介していますので、参考にしてみてください。
個人での投資でバレないようにする方法
個人で不動産投資を実施した場合、20万円以上の収益を得た際には確定申告をする必要があります。
(もし忘れると脱税になります。注意しましょう)
まずは市区町村の市民税を管轄する部署に連絡して、
「給料以外の収入を普通徴収として申告出来ますか?」
と確認してください。
出来るはずですが、市区町村によってはできないと言われるケースがあるようです。
もしできないと言われたらできるようにお願いしてみましょう。
交渉した上で、確定申告時に申告書の‟住民税を自分で納付”という欄にチェックをしてください。
(写真参照)
これをすることで、給料は特別徴収(源泉徴収)その他の収入は普通徴収(確定申告)とすることができますので、副業の納税額が会社に見られなくなります。
会社の仲間には不動産投資のことを言わない
たとえ仲良の良い同僚でも不動産投資を始めたことは言わない方が良いと思います。
同僚が社内に話してしまう可能性もありますし、同僚自身が収益を上げたことを妬んで会社に報告するかもしれません。
お互いの信頼を壊さないためにも、会社にバレるリスクのある話は避けるべきです。
私も投資をやっている同僚以外、不動産投資の話をしたことはありません。
まとめ
以上副業として不動産投資を実施する可能性について紹介してきました。
結論、不動産投資を副業として行うことは十分に可能です。
私自身副業で不動産投資をしていますし、有名になられた多くのメガ大家さんたちも最初は副業として不動産投資をされていた方ばかりです。
逆に不動産投資はサラリーマンに向いている副業であるとも言われています。
(それについては別記事を発行予定です)
不動産投資に限らず副業ができない理由はほぼありません。
(公務員の方でも法人化のやり方で実践されている方を知っています)
不動産投資で安定収入を増やすために今努力するか?将来の不安を感じながら日々生活していくか、決めるのはあなた自身です。
不動産投資を検討されている方に少しでも参考になれば幸いです。
ありがとうございました。
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