物件修繕完了！さぁ客付け！しかし。。。

こんにちは、デルです。

今まで紹介してきた1戸目の物件、試行錯誤の上ようやく完了。

掃除は苦手なので業者にハウスクリーニング業者に依頼して、いよいよ客付け業者へ物件紹介を始めたのですが。。。

その後もまだまだ色々ありました。

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業者へ客付け営業

いざ客付け営業をしようとしましたが、飛び込みで行っていいのか？何をもって行くべきなのか？よくわかりません。

そんな時は以前読んだ本を読みなおし！

結果、物件写真を撮って、自分でマイソクを作成して、物件近くの駅前の不動産業者に飛び込み営業しました。

一言に業者と言っても中々いろいろな業者がいます。非常に新味に話を聞いてくれる業者さん、マイソク置いてくれれば後で見ておくよとやる気のない業者、やたらと熱い担当者とそれもそれぞれです。

結論から言うと、正直マイソクまでは作成する必要はないと思います。

やる気のある業者さんはその後物件を見に行って結局自分で撮影しアップしていますし、そういった業者が結局決めてくれます。

マイソクも素人よりもプロが作った方がしっかりしています。

写真と簡単な物件のプロフィールをもって営業することで十分です。

客付け営業で大事なのは、より多くの業者にコンタクトして自分の物件をネットなどにより多く掲載してもらうことなので、飛び込みでもメールでもＦＡＸでもたくさんの業者に回るようにしましょう。

客付け営業をして数日後、その1社から連絡がありました。

早速物件を見てくれたとのこと。

しかしその時、驚きのコメントが。。。

＂私あの物件の2階の部屋に閉じ込められました＂

え！なんで？よくよく聞いてみると以下の通りでした。

1戸目の物件は傾きがあり引き戸を閉めても完全には閉まりません。

それをちゃんと閉めようと思いっきり閉めた際引き戸がドア枠に引っかかってしまったようです。

これはまずいと思い、すぐに引き戸の閉まる柱に斜めにカットした木材を貼り付け、引き戸と柱が平行になるように修正しました。併せて、隙間を埋めるために隙間テープも貼り付けました。

その業者はその他にもテレビの電波が来ているか確認してほしいとか、ドアの干渉があって開きにくいなど、たくさん物件の指摘をしてもらいました。（実際、テレビの電波は来ていなかったので入居までに修復しました）

実際客付けのプロに見てもらう色々気が付いていなかった欠陥が見つけられるので非常に大事な作業ですね。特に最初はプロの目で見てもらい、より良い物件に仕上げていきましょう。

色々指摘されたのは平日でしたが週末までに修復できるように会社を休んだり仕事の後に物件に行って修繕したりと、バタバタ1週間過ごしていました。

そしてその営業した翌週末、なんと入居申し込みが入りました！

入居者を案内してくれたのは、あの部屋に閉じ込められた営業担当者でした。

やっぱりしっかり客付けしようとされている方は細かい部分もチェックして、動いてくれることを実感しました。

かくして1戸目の物件はたまたま運よく募集から1週間で入居者が決まりました。

残念ながらこの1戸目の物件が私の最速客付け記録です。

今記事を書いていて改めて思います。

物件は入居者がいないと意味がないのに、正直私は物件の購入と修繕にばかり力を入れていたと思います。

これから改めてリーシング力を上げていけるよう、学んで実践していきたいと思います！

学んだことは記事にアップしていきますね！

ありがとうございました。