こんにちは、デルです。
今回は戸建て投資に役立つ“本”を紹介します。
「これから不動産投資、戸建て投資を始めてみよう!」
と思っている方は本をとりあえず読んでみようと思うのではないでしょうか?
それは正解だと思います。
しかし最近は不動産投資関連の本も非常に多く、
「どれを選んだらよいかわからない。。。」
と悩まれている方も多いのではないでしょうか?
私も当初は同じ悩みを抱えていましたが、結果的に100冊以上は読んできました。
この記事では私の戸建て投資活動に役立った本を紹介するとともに、皆さんにあった本の探し方をご紹介していきたいと思います。
不動産投資に役立った書籍
金持ち父さん貧乏父さん ロバートキヨサキ著
2000年の発行以来の大ベストセラーですね。
今更紹介しなくても。。。という方は読み進めてもらってよいと思いますが、戸建てに関わらず不動産投資を成功させるために、まずはマネーリテラシーを高める必要があると思います。
私自身もおそらくお金の勉強がしたくなってたまたま手に取ったのがこの本でした。
(聞いたことがありましたが、大ベストセラーであることは知りませんでした。。。)
「金持ちは資産を買う、貧乏人は負債を買う」
「自宅は負債だ!」
「サラリーマンではラットレースを抜け出せない」
「サラリーマンや自営業者はお金持ちになれない」
「お金に働いてもらう」
これらの名言も耳にしたことがあるかもしれません。
私は30歳を過ぎてからこの書籍とまじめに向き合いましたが、自分のマネーリテラシーの無さに衝撃を受けました。
この本がきっかけでお金や不動産投資を勉強し始めたといって間違いありません。
本は文字数が多いため読書習慣の無い方にはつらいかもしれませんが、ストーリー調になっているため読みやすいです。
読書が苦手な方はユーチューブ大学で中田さんも紹介されていますので、みてみてください。リンクはこちら
最速で億を稼ぐ 木下たかゆき著
今やギガ大家となった木下たかゆきさんの1冊目の本です。
これは不動産投資本ではありますが、メインを“マインドセット”においている所が他の本と違う所です。
「強いマインドが無いと不動産投資て成功することは不可能!」
をテーマに、どのようにして木下さんが活動されてきたか、強いマインドはどうやってつくってきたか?が解説されています。
この本は誰でも不動産投資で成功できるという勇気を与えてくれる1冊です。
激安不動産を入手して豊かに暮らす方法 加藤ひろゆき著
こちらも北海道を拠点に活動されている加藤ひろゆきさんの3冊目の書籍です。
加藤さんの本の特徴はなんといっても言葉遣いが面白いところ。
ついつい引き込まれて読み進めてしまいます。
激安戸建てを入手する方法がサラっと書いていますが、
「これを実際にやろうとすると難しいんだよな~」
と思いながら、将来こんな風になりたいと思わせてくれる1冊です。
加藤さんの本は他の書籍も全般的に面白いので、読み物としてもオススメです。
50万円の元手を月収50万に変える不動産投資法 小嶌 大介著
小嶌大介さんの得意分野はボロ再生です。
元手50万円でどうやって不動産投資始めたの??と疑問に思われると思います。資金作りはかなり奇抜なアイデアです。
元広告デザイナーの知見を生かしてボロをボロなりにカッコよく見せる技術を駆使し、規模を拡大されています。
ありものでどうするのか?いかに生かすか?勉強になりますよ!
地方・ボロ戸建て超高利回り不動産投資法 黒崎 裕之著
黒崎さんは地方ボロ戸建てを得意とする投資家さんでサラリーマンを続けながら家賃年収1000万円まで上り詰めた方です。
投資手法は地方のボロ戸建てを安く購入して週末にDIYで物件を仕上げていくスタイルで投資されているため、DIYのやり方や優良投資エリアの紹介まで余すところなく紹介されています。
ボロ戸建てを検討されている方は必読書です。
儲かる!空き家・古家不動産投資入門 三木 章裕 大熊 重之 著
上記3冊は不動産投資本の中でも個性の強い本でしたが、こちらは戸建て投資を各ステップごとに丁寧に解説している入門書です。
これだけ読めば、戸建て投資の流れは掴めると思います。
投資の全体像から学びたい方にはオススメの書籍です。
不動産投資本の選び方
今は不動産投資関係の本は毎日のように出版され、どれを選べばよいのかわからなくなりますよね。
私も最初はそうでした。
本来は片っ端から読むことが良いのかもしれませんが、時間も費用も余計にかかってしまうと思います。
そこでどういった基準で本を選ぶべきか?について、解説していきたいと思います。
自分の属性に近い人の本を選ぶ
不動産投資本は不動産会社やコンサルタント、投資家と様々な人が出版されています。
しかしもし自分が不動産投資をするために読むのであれば、自分の属性に近い人が書いた本を読むべきです。
例えば、自分は主婦でいつもは自宅で子育てしている、という方が不動産投資会社社長の書いた本を読んでも中々イメージが沸かないと思います。
属性によって投資手法やステージが異なりますので、自分の属性に近い方を探してみてください。
投資を行っていない人の書いた本は読まない
不動産投資を学びたくて本を買っているのに、投資経験のない人が書いた本では正論が語られているだけで、実のある内容にはなっていないケースが多いです。
また不動産投資関連会社が書いた本も、基本的には自社の顧客を呼び入れるために発行されていると考えるべきでしょう。
一般論を知りたいのであれば問題ないですが、投資の進め方や失敗談などを知りたいのであれば、その本の内容を鵜呑みにしないように気を付けてください。
ブログなどで紹介された書籍を読む
ブログなどで紹介されている書籍もオススメです。
ブログで紹介されているということは、記事を書いている方はちゃんと読んだ上で紹介しているハズだからです。
私も上記の5冊はちゃんと読んでいますし、未だに時々読み返しています。。
多くのブログで紹介されている場合は、その信憑性も高いと思いますので、ぜひ他のブログなどでも探してみてください。
以上、不動産投資本に関して紹介して来ました。
皆様の参考になれば幸いです。
ありがとうございました。
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